クロスメディアって?

例えば、上のパスタを誰かに食べてもらいたいとき、最も強くアピールする方法は何でしょう?それは現物を相手に見せることです。
現物があると「色、香り、温度」など全てが分かります。スーパーなどの「マネキン販売」と言われる販売法は正にこの方法で「食べてもらえればすぐに分かってもらえる」という手法です。非常に説得力があります。「物を売るには対面販売が最も強い」と言われる所以です。
ただ、限られた範囲の人達にはこの方法が使えても「日本全国」の人に知ってもらうことは不可能です。「何とかそれを実現しよう」としたのがテレビショッピングです。テレビの話しですから触ってみることはできませんし、匂いも分かりません。でも印刷物の写真を見るだけよりは遥かに説得力があります。しかし、全国放送でテレビショッピングとなると膨大な費用が掛かります。でも今の時代、少ない費用でその真似事はできます。
印刷物はもちろんですが、音や動画を使ってアピールすることも比較的簡単にできる時代です。そしてインターネットを使うと日本はもとより世界中に情報発信が可能です。

紙やCD、DVD、ホームページ、スマートフォンなどのさまざまな媒体を使い「文字、写真、動画、音声(音響)」を組み合わせるのがクロスメディアです。

マケーティング理論の中で有名なものにAIDMA理論(アイドマ)があります。消費行動のプロセスを表したものですが、「人は物を買う時にどういう行動を起こすか?」を表しています。

Attention(注意)ー新聞広告などによって注意を引かれる
Interest(関心)ー商品に対する興味を持つ
Desire(欲望)ー商品を欲しいと思うようになる
Memory(記憶)ー商品やブランドを覚える
Action(行動)ー購買行動を起こす

これらを強力に印象付けるための手段として、さまざまなメディアを組み合わせることは非常に有効と思わます。さらにその強みは「情報発信だけではなく、情報収集もできる」ということです。・・・この続きは、弊社営業担当までお問い合わせください。